英作文は『ドランクドラゴンイングリッシュ』だけで合格できましたと、インターネットでたまに聞いたり見たりしますが、その真実とはどんなものか考えて行こうと思います。
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新刊が出ます
『改訂新版 ドラゴン・イングリッシュ基本英文100』が出ます。
当初は10/29となっていましたが、今見たら11/29となっています。
画像が無いので、新しく出る竹岡先生の英語長文の画像を載せておきます(笑)
『竹岡の英語長文SUPREMACY 至高の20題』
実際の学力は?
・進学校の真面目な生徒さんは、既に中学レベルをスラスラ書ける人が多い
・ネクステ系は9割以上の正答率だったり
・昔は鉄緑会に行っていた
・河合記述で偏差値悪くて65、だいたいは70くらい取れていたりする
・つまり、既に学力が高い段階でのスタート
・入試対策としては真面目に勉強していなかっただけというだけ
・中高時代に全然勉強してこなかった人が1冊で合格できるようには勿論ならない
・よって、こういう話を鵜呑みにして1冊だけやるというのはまずい
・YouTubeなどでも感じるが、特に中高一貫出身の先生の話は、スタートの地点が私が知っているよりも高い位置での話が多い
対策
中学レベルをまず書けるようにしよう
例えば、瞬間英作文(青)くらいの英文はすらすらと書けるようにする。
全部をやる必要はないが、求められたらかける程度にはしておかないといけない。
実際に使う教材としては、以下の本がおすすめ。
総合英語で代用してもOK。
その場合は、中高一気に学習することになるので、時間の無い人は次に紹介する10題ドリルを飛ばしてもOK。
入試基礎はどうする?
『英作文基礎10題ドリル』で基礎力を鍛える
↓
新しく出る『ドラゴンイングリッシュ』
または
を1冊使いこめば大丈夫。
『基礎からの英作文実践講義』は動画あります。
裏技は?
時間のある人は、『ネイティブキャンプ』などを併用するのがおすすめ。
リスニングの訓練にもなる。
実際、リスニング対策としては、毎日オンライン英会話をするのが一番良い。
先生の言っていることがわからなかったら、聞き返して、タイピングしてもらってQuizletなどにストックをすると、聞けるようになるし、書ける話せるようになる。
また、ライティングの添削も頼むこともできるので、総合的な英語力が身につく。
英語は実際に使うことで総合的な英語力が一番上がる、ということは覚えておいて欲しい。
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