類語辞典を使って一気に英語力と成績を上げられます。

実際に、私自身も類語辞典で一気に語彙力を伸ばした時期があります。

また、私の生徒さんで英語が得意な人は、指示した通りに類語辞典を使っていた人が多いです。

今回は、類語辞典を使うべき理由とタイミングを解説したいと思います。

そういった場合は、『小学館 オックスフォード英語類語辞典』を頭から全部読み、知らなかった単語にマーカーや印をつけて覚えるのおすすめです。

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①前編

②後編

どんな人におすすめか:タイミング

偏差値60台〜辞書として使う

ターゲット・シスタン・LEAP・ユメタン・鉄壁など、標準的な単語集を1冊を使っている時、また、そういった単語集を覚え切った後くらいに使うのがおすすめです。

目的

・知っている単語の単語とセットで覚えられるため、定着が良くなる

・似た基本語彙も同時に定着する

使い方

・普通に忘れているなと思った単語を引いて、類語を確認する

・ザックリでもいいから、見たことがある単語と結びつけて覚える

・知らない表現はざっとみる程度でもOK

・いつの間にかそういった表現もグルーピングして覚えていることがあり、長文読解などで驚くと思います

偏差値70から掲載語彙を全て確認する

・英検準1級には合格できるが、英検1級を受けるのはちょっと違う。

・大学受験で偏差値80を目指すしたいなどといった人

目的

・長文中や長文内の問題で出る「言い換え」に強くなる

・知識を体系化できる

・長文中の言い換え表現に気付ける

・長文中の問題が解きやすくなる(重要!)

・自由英作文での言い換え

使い方

・最初のページから類語の中に知らない単語がないか全て確認していく

・例えば、"affect"を実際に引いてみると、

affect ・ involve ・ concern ・ influence ・ work ・ impact ・ take (a) hold ・ leave a mark ・ act ・ colour

と出てくる。

・take (a) hold ・ leave a mark  ・ colour・(act) などは同じ意味を持つことを知らないかもしれない

・それらをマーカーや印をつけて復習して吸収しておく

・これらは何となくでもグルーピングされていれば問題を解く分には十分

・文型&コロケーションを見ると、同じような意味の単語は同じ前置詞と相性がいいことがわかる

・時間がある人は例文も丁寧に読んでおく、文型&コロケーションも同様

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