LEAPと鉄壁はどっちがいい?東大・難関大向け英単語帳を徹底比較
「LEAPと鉄壁、結局どっちを使えばいいのか」これは、東大・京大・医学部・早慶などを目指す受験生から非常によく聞かれる質問です。学校でLEAPを使っているけれど、周りに鉄壁を使っている人がいて不安になる。鉄壁は有名だけれど、分厚くて本当に全部やるべきか迷う。東大志望なら、やはり鉄壁一択なのではないか。LEAPだけで難関大英語に足りるのか。このあたりで迷っている人は多いと思います。結論から言います。多くの受験生にとって、1冊目としておすすめしやすいのはLEAPです。ただし、東大・京大・一橋・旧帝大・医学部・早慶上位のような最難関レベルを目指すなら、LEAPを完成させた後に鉄壁の必要部分を補強する価値はかなりあります。つまり、LEAPと鉄壁は「どちらが上か」で考えるより、LEAPは効率型。

鉄壁は重厚型。と考えた方が正確です。LEAPは、大学受験で得点に直結しやすいCore語彙、多義語、語法、英作文に強い単語帳です。一方、鉄壁は、語源、派生語、関連語、抽象語、語彙ネットワークに強い単語帳です。したがって、最も現実的なルートは、

LEAPで土台を作る。
鉄壁で語彙の厚みを足す。
これです。

ただし、ここで重要なのは、LEAPの後に鉄壁をやる場合、「残り3割を丸暗記する」という考え方では不十分だということです。

LEAPと鉄壁は、簡易比較では6割強程度が重なります。つまり、LEAPをしっかり仕上げた後に鉄壁を見ると、すでに知っている語もかなり多いはずです。

しかし、だからといって鉄壁が不要になるわけではありません。

LEAP後の鉄壁でやるべきことは、単純な未習語暗記ではなく、既知語の深掘り、弱い語義の補強、派生語・関連語の追加、抽象語の整理、過去問で読めなかった語の再確認です。

特に東大英語は、難単語をたくさん知っていれば勝てる試験ではありません。

東大英語は、普通の単語を普通ではない精度で読む試験です。

この記事では、「LEAP 鉄壁 どっち」「LEAP 鉄壁 比較」「LEAPの後に鉄壁」「東大 英単語帳」などで検索している受験生・保護者向けに、LEAPと鉄壁の違い、東大英語との相性、LEAP後に鉄壁をどう使うべきかまで詳しく解説します。

動画でも解説予定です

実物を見ながら確認したい方は、YouTube版もあわせてご覧ください。

もくじ

まず結論:LEAPと鉄壁はどっちがいいのか

最初に、結論を整理します。

目的おすすめ
1冊だけで効率よく仕上げたいLEAP
学校でLEAPを使っているLEAP完成後に鉄壁の必要部分を補強
語彙を体系的に厚くしたい鉄壁
東大・京大・医学部・早慶上位を目指すLEAP→鉄壁の弱点補強
英作文も重視したいLEAP優先
語源・派生語・関連語まで固めたい鉄壁追加
単語帳で挫折したくないLEAPから始めるのが現実的
すでに英語が得意で時間もある鉄壁から始めるのも可

かなり簡単に言えば、こうです。

普通の受験生は、まずLEAP。
最難関大志望者は、LEAPを完成させてから鉄壁。
英語がかなり得意で、時間もある人は鉄壁スタートもあり。

LEAPと鉄壁は、同じ種類の単語帳ではありません。

LEAPは、大学入試で使うべき重要語彙を、比較的効率よく、しかも語法や多義語まで含めて学ぶための単語帳です。

鉄壁は、単語を1語ずつ覚えるというより、語源・派生語・関連語まで含めて、語彙をネットワーク化するための単語帳です。

ですから、「LEAPと鉄壁はどっちがいいですか?」という質問に対しては、

1冊目ならLEAP。
2冊目の語彙補強なら鉄壁。
東大・難関大志望なら、LEAP→鉄壁の必要部分が強い。

という答えになります。

LEAPは効率型、鉄壁は重厚型

LEAPと鉄壁を比較するときの最大の軸は、

LEAPは効率型。
鉄壁は重厚型。

です。

この整理が一番わかりやすいと思います。

LEAPは「得点に直結する語彙」を効率よく固める単語帳

LEAPの強みは、大学受験で実際に得点に結びつきやすい語彙を、かなり効率よく学べる点です。

特に強いのは、以下の部分です。

  • Core語彙
  • 多義語
  • 語法
  • 英作文で使える表現
  • 基本動詞の使い方
  • 読解で頻出する抽象語
  • 日本語訳だけでは処理できない語のニュアンス

LEAPは、単に「単語と意味を1対1で覚える本」ではありません。

むしろ、LEAPの価値は、基本語を深く扱っているところにあります。

大学入試では、難しい単語を知っているかどうか以上に、基本語を正確に処理できるかが重要になります。

たとえば、誰でも知っていそうな単語でも、文脈によって意味が変わります。動詞の語法を知らないと構文を取り違えます。名詞の可算・不可算を知らないと英作文で不自然な英文になります。形容詞や副詞のニュアンスを誤ると、和訳や内容説明でズレます。

LEAPは、このあたりに強い単語帳です。

特に、英作文まで考えるなら、LEAPの価値はかなり高いです。

東大、京大、大阪大、名古屋大、医学部、早慶の一部などでは、読解だけでなく、和文英訳や自由英作文も重要になります。

その場合、単語を「見てわかる」だけでは足りません。

使える必要があります。

LEAPは、この「受信用語彙」と「発信用語彙」の意識が強い単語帳です。

鉄壁は「語彙を面で覚える」単語帳

一方、鉄壁の強みは、語彙の厚みです。

鉄壁は、単語を孤立したものとして覚えるというより、語源・派生語・関連語・類義語・反意語などと一緒に覚えていく単語帳です。

つまり、単語を点ではなく面で覚える本です。

この強みは、最難関大の英文で効いてきます。

東大・京大・一橋・旧帝大・医学部・早慶上位の英文では、抽象語彙や派生語がかなり重要になります。

社会、政治、経済、心理、哲学、科学、言語、教育、医療、環境などの英文では、同じテーマに関連する語彙が連続して出てきます。

このとき、語彙をネットワークで持っていると、英文の見通しが良くなります。

たとえば、ある単語の意味だけでなく、その名詞形、形容詞形、動詞形、反意語、関連語までつながっていると、読解のスピードも精度も上がります。

鉄壁は、この「語彙ネットワーク」を作る力が強い単語帳です。

ただし、その分だけ重いです。

情報量が多いので、基礎が固まっていない段階で鉄壁に入ると、消化不良になる可能性があります。

だからこそ、私は多くの受験生には、

まずLEAP。
その後、必要なら鉄壁。

という順番をおすすめします。

LEAPと鉄壁の比較表

LEAPと鉄壁の違いを表にすると、次のようになります。

比較項目LEAP鉄壁
性格効率型重厚型
役割1冊目の語彙完成2冊目の語彙補強
強みCore語彙、多義語、語法、英作文語源、派生語、関連語、抽象語
向いている人まず得点に直結する語彙を固めたい人語彙を体系的に厚くしたい人
挫折リスク比較的低い高め
東大英語との相性十分高い追加すると強い
英作文との相性高い使い方次第
速習性高め低め
網羅性必要語を効率よく収録関連語まで厚い
おすすめルート1冊目LEAP後の補強

ここで大切なのは、LEAPの方が簡単で、鉄壁の方が上級という単純な話ではないということです。

LEAPにもかなり重要な多義語・語法・英作文知識が入っています。

一方、鉄壁は語彙量や関連語の厚みでは非常に強いですが、全員が最初からやるべきとは限りません。

単語帳選びで重要なのは、どちらが有名かではありません。

今の自分にとって、どちらが得点に直結するかです。

LEAPと鉄壁はどれくらい被っているのか

LEAPと鉄壁を比べるうえで、気になるのが語彙の重複です。

今回の簡易比較では、LEAP側から見ると、鉄壁と6割強程度が重なるという結果になりました。

これはかなり重要です。

6割強が重なるということは、LEAPをしっかり学習した後に鉄壁を見ると、かなりの語がすでに既知語になっているということです。

では、鉄壁は不要なのでしょうか。

結論は、不要ではありません。

ただし、使い方を間違えると非効率になります。

6割強重なる=鉄壁が不要、ではない

LEAPと鉄壁が6割強重なると聞くと、「じゃあ鉄壁はいらないのでは?」と思うかもしれません。

しかし、これは少し違います。

重なっている語彙は、多くの場合、大学受験英語で重要な中心語彙です。

つまり、LEAPにも鉄壁にも入っている語は、それだけ重要度が高い語だと考えられます。

そして、残りの3割前後も、「どうでもいい難単語」ではありません。

そこには、難関大で差がつく基本語、派生語、関連語、抽象語、熟語、語法上注意すべき語が含まれます。

だから、LEAP後の鉄壁には価値があります。

ただし、鉄壁を最初から全部覚え直す必要はありません。

LEAPの後に鉄壁をやる目的は「残り3割暗記」ではない

ここは非常に重要です。

LEAPの後に鉄壁をやる目的は、単純な「残り3割暗記」ではありません。

むしろ、以下の作業が中心です。

  • LEAPで覚えた語を、鉄壁で別角度から確認する
  • 知っている語の派生語・関連語を補う
  • 同じ単語の別語義・抽象的意味を確認する
  • 鉄壁にしかない語を拾う
  • 過去問で反応できなかった語に印をつける
  • 自分の弱い分野の語彙を補強する

たとえば、LEAPである単語の中心的な意味を覚えていたとします。

しかし、鉄壁を見ると、その語の派生語、語源、類義語、反意語、関連表現がまとまっている場合があります。

このとき、「この単語は知っているから飛ばす」で終わるのはもったいないです。

東大英語や難関大英語では、単語の表面的な意味だけでなく、その語が文脈の中で何をしているかを読む必要があります。

つまり、LEAP後の鉄壁は、穴埋め用の単語帳というより、語彙解像度を上げる単語帳です。

LEAPでCoreを固め、鉄壁で語彙の壁を厚くする。

これが、東大・難関大向けの現実的な使い方です。

東大英語は難単語ゲーではない

「東大志望なら鉄壁一択ですか?」

これもよく聞かれます。

しかし、東大英語を考えるときに、まず理解しておくべきことがあります。

東大英語は、難単語暗記大会ではありません。

もちろん語彙力は必要です。

語彙力が弱ければ、英文を読むスピードも落ちます。要約、和訳、内容一致、英作文、リスニングにも悪影響が出ます。

しかし、東大英語で本当に怖いのは、知らない難単語だけではありません。

もっと怖いのは、知っているはずの普通の単語を浅く覚えていることです。

東大英語で差がつくのは「普通の語を深く読む力」

東大英語では、基本語がかなり重要です。

たとえば、次のような処理が必要になります。

  • この単語は文脈上どの意味なのか
  • この動詞は自動詞なのか他動詞なのか
  • この名詞は具体名詞なのか抽象名詞なのか
  • この語はプラス評価なのかマイナス評価なのか
  • この語は前後の論理関係でどう機能しているのか
  • この表現は筆者の主張なのか、反対意見なのか

こうした処理ができないと、東大英語では読みが崩れます。

東大で差がつくのは、単語を知っているかどうかだけではありません。

その単語が文脈で何をしているかを読めるかどうかです。

この意味で、LEAPの多義語・語法・英作文への強さは、東大英語と相性が良いです。

一方、鉄壁の語源・派生語・関連語・抽象語の厚みは、東大英語の背景体力を作るのに役立ちます。

つまり、東大志望者に必要なのは、LEAPか鉄壁かの二択ではありません。

必要なのは、語彙量と語彙解像度の両方です。

LEAPは語彙解像度を上げる土台として強い。
鉄壁は語彙ネットワークを厚くする補強として強い。

このように考えるのがよいです。

LEAPだけで東大・難関大に足りるのか

「LEAPだけで東大英語に足りますか?」

これも非常に多い質問です。

答えは、かなり条件つきです。

LEAPを見出し語の日本語訳だけで終えるなら、不十分です。

しかし、LEAPを多義語、語法、例文、派生語、ニュアンス、英作文で使う感覚まで含めて使い切るなら、東大・難関大の土台としてかなり強いです。

つまり、LEAPだけで足りるかどうかは、「LEAPをどこまで使い切ったか」で決まります。

LEAPを「終えた」と言える状態

多くの受験生は、単語帳を「終わらせた」と言います。

しかし実際には、次のような状態になっていることが少なくありません。

  • 見出し語の一番上の訳しか覚えていない
  • 多義語に弱い
  • 語法を見ていない
  • 例文を読んでいない
  • 派生語を覚えていない
  • 英作文で使えない
  • 長文中で出ると反応が遅い
  • 抽象的な意味になると取れない

この状態では、LEAPを終えたとは言えません。

LEAPは、単に「単語と訳を対応させる本」ではありません。

難関大志望者は、最低でも次のレベルまで使いたいです。

  • 見出し語を即答できる
  • 主要な多義を判断できる
  • 例文やフレーズの中で意味が取れる
  • 語法上の注意点を押さえている
  • 英作文で使える基本語は使える
  • 派生語・関連語も最低限押さえている
  • 長文中で出たときに止まらない

ここまでやれば、LEAPはかなり強い単語帳です。

ただし、東大・京大・医学部・早慶上位を目指す場合、LEAPだけで安心し切るのは少し危険です。

最難関大では、語彙の量だけでなく、語彙の厚みが必要になるからです。

そこで、鉄壁の追加価値が出てきます。

LEAPと鉄壁でどの大学レベルまで対応できるか

次に、LEAPと鉄壁をどの程度仕上げれば、どの大学レベルまで対応しやすいのかを整理します。

ただし、英語の合否は単語帳だけで決まるわけではありません。英文解釈、長文読解、英作文、リスニング、過去問演習、他科目とのバランスも大きく関わります。

そのため、ここでは「このルートを仕上げれば必ず合格できる」という意味ではなく、語彙面でどのレベルまで戦いやすくなるかという目安として見てください。

語彙ルート対応しやすい大学レベル注意点
LEAPを標準的に完成共通テスト、地方国公立、日東駒専、産近甲龍、GMARCH・関関同立の土台見出し語の意味だけでなく、例文・多義語・語法まで確認したいです。
LEAPを多義語・語法・英作文まで完成GMARCH・関関同立、地方国公立上位、旧帝大・早慶・医学部の土台英作文や和訳がある大学では、単語を「使える」状態にする必要があります。
LEAP完成+鉄壁の必要部分東大、京大、一橋、旧帝大上位、医学部、早慶上位鉄壁は全部を均等に覚えるのではなく、既知語の深掘り・派生語・関連語・抽象語の補強に使うのが現実的です。
LEAP+鉄壁+過去問語彙補強東大・京大・一橋・医学部・早慶上位で語彙を安定させたい人向け過去問で出た語義、反応できなかった語、テーマ語彙を単語帳に戻して確認することが重要です。
LEAP+鉄壁+テーマ型単語帳京大、一橋、早慶上位、医学部、社会科学・医療・科学系英文が多い大学速単上級、リンガメタリカ、医系・科学系語彙などは、志望校の出題テーマに応じて追加します。

大まかに言えば、LEAPをしっかり仕上げれば、多くの大学受験英語の土台としてはかなり強いです。

ただし、東大・京大・一橋・医学部・早慶上位のような最難関レベルでは、LEAPだけで安心し切るのではなく、鉄壁を使って語彙の厚みを作ると安定感が増します。

特に東大英語では、難単語を知っていることよりも、普通の単語を深く正確に読む力が重要です。そのため、LEAPでCore語彙を固め、鉄壁で既知語の深掘りと派生語・関連語の補強をする流れはかなり相性が良いです。

鉄壁だけで始めるのはありか

では、最初から鉄壁で始めるのはどうでしょうか。

これは、人によります。

語彙学習が得意で、英語の基礎がすでにかなり固まっていて、時間にも余裕がある上位層なら、鉄壁から始めるのもありです。

特に、中高一貫校で早めに受験勉強を始めている生徒、英語が得意な生徒、東大・医学部・早慶上位を早い段階から意識している生徒なら、鉄壁をじっくり使う価値はあります。

ただし、多くの受験生にとっては、鉄壁は重いです。

重い単語帳は、完成すれば強いです。

しかし、完成しなければ武器になりません。

鉄壁をやっているのに長文が読めない理由

鉄壁を使っているのに長文が読めない受験生もいます。

その原因は、鉄壁が悪いからではありません。

使い方が合っていないことが多いです。

よくある失敗は、次の通りです。

  • 単語帳に時間をかけすぎて長文を読んでいない
  • 語源や派生語を眺めて満足している
  • 見出し語の即答力が低い
  • 知識は増えたが、英文中で使えていない
  • 単語の暗記が目的化している
  • 英文解釈や過去問との接続が弱い

鉄壁は、語彙を厚くするには非常に強いです。

しかし、鉄壁だけをやっていれば東大英語が読めるわけではありません。

東大英語に必要なのは、語彙、構文、論理、要約、処理速度、設問対応力です。

そのため、鉄壁を最初から完璧にしようとして、長文・解釈・過去問が遅れると本末転倒になります。

普通の受験生には、まずLEAPでCore語彙を固めることをおすすめします。

その後、必要に応じて鉄壁を追加する方が、挫折しにくく、得点にもつながりやすいです。

LEAPの後に鉄壁をやるなら、どこまでやるべきか

「LEAPの後に鉄壁をやるべきですか?」

この質問に対する答えは、

東大・難関大志望なら、やる価値はある。
ただし、全部を同じ密度で覚え直す必要はない。

です。

LEAPと鉄壁は6割強程度重なります。

そのため、LEAPをしっかりやった後なら、鉄壁の中には既知語がかなり多く含まれます。

しかし、「知っている単語は全部飛ばす」と考えるのも危険です。

LEAP後の鉄壁でやるべきことは、以下の5つです。

Step1:まずLEAPを8〜9割以上即答できる状態にする

LEAPが中途半端な状態で鉄壁に進まないことです。

LEAPの見出し語を見ても反応が遅い。基本語の意味が曖昧。例文や語法を見ていない。多義語が弱い。

この状態で鉄壁に進むと、単語帳が増えただけになります。

まずはLEAPを固めるべきです。

目安としては、見出し語の中心的な意味を8〜9割以上即答できる状態です。

ただし、難関大志望者は、単に日本語訳が言えるだけでは不十分です。

主要な多義、語法、例文、派生語も確認しておきたいです。

Step2:鉄壁を高速で流し、弱点に印をつける

LEAPが固まったら、鉄壁を1周します。

このとき、最初から完璧に覚えようとしないことです。

目的は、暗記ではなく選別です。

鉄壁を見ながら、次のような語に印をつけます。

  • 完全に知らない語
  • 見たことはあるが意味が曖昧な語
  • LEAPにもあったが別語義が弱い語
  • 派生語を知らない語
  • 関連語をまとめて覚えたい語
  • 長文で出たら止まりそうな語
  • 抽象語として重要そうな語
  • 過去問で出たことがある語

この作業によって、鉄壁が「全部覚える本」から「自分専用の弱点発見ツール」に変わります。

Step3:既知語を深掘りする

LEAP後の鉄壁で最も大切なのは、既知語の深掘りです。

「知っている単語」は、実はかなり危険です。

受験生は、知っている単語ほど雑に読みます。

しかし、難関大英語では、その雑さが失点につながります。

たとえば、基本語が抽象的な意味で使われている場合、いつもの訳を当てはめると意味がずれることがあります。

動詞の語法を知らないと、目的語や前置詞のつながりを誤解することがあります。

形容詞のニュアンスを知らないと、筆者の評価を読み間違えることがあります。

鉄壁を使うと、LEAPで覚えた語を別角度から確認できます。

これが非常に大きいです。

LEAPでCoreを固め、鉄壁でそのCoreを太くする。

この意識が重要です。

Step4:未習語・派生語・関連語を補強する

次に、LEAPでは十分に扱えなかった語を補います。

ここで対象になるのは、単純な難単語だけではありません。

むしろ重要なのは、派生語・関連語・抽象語です。

難関大の英文では、見出し語そのものより、派生語の形で出ることがあります。

動詞は知っているが名詞形を知らない。名詞は知っているが形容詞形を知らない。形容詞は知っているが副詞形を知らない。

こういう状態だと、英文中で反応が遅れます。

また、テーマ型の英文では、関連語がまとまって出ます。

政治、経済、心理、哲学、教育、環境、医療、科学、言語などの英文では、同じ領域の語彙が何度も出てきます。

鉄壁で関連語をまとめて確認しておくと、長文の見通しが良くなります。

Step5:過去問と連動させる

最後は、過去問との連動です。

鉄壁を単独で回して終わりにしないことです。

過去問や長文を読んでいて、意味が取れなかった語、反応が遅かった語、別語義で出てきた語があれば、鉄壁に戻って確認します。

この作業が非常に重要です。

単語帳は、単語帳だけで完結させるものではありません。

単語帳で覚える。
長文で出会う。
過去問で使う。
もう一度単語帳に戻る。

この往復で、語彙は本当に使えるようになります。

志望校別:LEAPと鉄壁のおすすめルート

ここからは、志望校別にLEAPと鉄壁の使い分けを考えます。

実際には、生徒の現状、時期、英語力、他科目とのバランスによって変わります。

そのため、以下は一般的な目安です。

志望校・レベル推奨ルート
東大LEAP完成→鉄壁の必要部分→過去問で語義確認
京大LEAP完成→速単上級・リンガメタリカ系も候補→鉄壁は補助
一橋・旧帝大LEAP完成→抽象語・社会科学語彙を補強
医学部LEAP完成→鉄壁または医系・科学系語彙補強
早慶LEAP完成→鉄壁の抽象語・派生語・難語を追加
GMARCH・関関同立LEAP中心で十分な場合が多い
共通テスト〜中堅国公立LEAPまたはLEAP Basic+LEAPで十分

東大志望:LEAPだけで終わらせず、鉄壁で語彙解像度を上げる

東大志望の場合、LEAPは十分に候補になります。

東大英語は、難単語だけで勝負が決まる試験ではありません。

要約、和訳、総合読解、リスニング、英作文など、総合的な英語力が問われます。

そのため、基本語を深く読む力、多義語を処理する力、語法の正確さ、英作文で使える語彙が重要です。

この点で、LEAPは東大英語と相性が良いです。

ただし、東大志望ならLEAPだけで満足せず、鉄壁で語彙ネットワークを厚くする価値はあります。

おすすめは、LEAPを完成させた後、鉄壁を必要部分に絞って使うルートです。

東大志望者は、鉄壁を「知らない単語を増やす本」としてだけでなく、「知っている単語を深くする本」として使うべきです。

京大志望:LEAPの語法・英作文力を生かし、テーマ語彙も補う

京大英語は、英文の抽象度、和訳の精度、和文英訳の表現力が非常に重要です。

そのため、LEAPの多義語・語法・英作文寄りの強みはかなり有効です。

一方で、京大では背景知識や教養テーマの読解力も重要になります。

そのため、速単上級やリンガメタリカのような長文・テーマ型教材も候補になります。

鉄壁は、語彙の厚みを出す補助として有効です。

ただし、京大志望の場合も、鉄壁を全部やることが目的ではありません。

LEAPを完成させ、英文解釈・和訳・英作文・過去問演習と組み合わせることが重要です。

一橋・旧帝大志望:抽象語・社会科学語彙を補強する

一橋や旧帝大では、社会科学系、文化論、言語論、教育論、科学論など、抽象度の高い英文が出ることがあります。

この場合、LEAPで基本語彙を固めた後、鉄壁で抽象語・関連語・派生語を補うと効果的です。

特に一橋のように、社会科学系の英文に強くなる必要がある大学では、単語の意味だけでなく、テーマごとの語彙ネットワークが重要です。

LEAPで土台を作り、鉄壁やテーマ型単語帳で広げるのがよいです。

医学部志望:まずLEAP、必要に応じて科学・医療系語彙

医学部志望者の場合、大学によって必要な語彙はかなり変わります。

一般的な国公立医学部では、まずLEAPレベルの語彙を確実に固めることが重要です。

医学部だからといって、いきなり専門的な医学英単語ばかりを覚える必要はありません。

ただし、医学・生命科学・医療倫理・公衆衛生・テクノロジー系の英文がよく出る大学では、追加語彙が必要になることがあります。

その場合、LEAP完成後に鉄壁で派生語・抽象語を補い、必要に応じて医系・科学系語彙を追加するとよいです。

医学部志望者ほど、単語帳を増やしすぎて読解演習が不足することにも注意が必要です。

早慶志望:LEAP完成後に鉄壁で抽象語・派生語を追加

早慶志望者にも、LEAPはかなり有効です。

早慶では、語彙量が必要な学部もありますが、それ以上に、抽象的な英文を速く正確に読む力が必要です。

LEAPでCore語彙、多義語、語法を固めた後、鉄壁で派生語・関連語・抽象語を追加すると、安定感が出ます。

特に早稲田の上位学部や慶應の一部学部では、語彙の厚みがある方が有利です。

ただし、早慶志望でも、鉄壁を最初から全部完璧にする必要はありません。

過去問で必要な語彙領域を確認しながら、鉄壁を弱点補強として使うのが現実的です。

GMARCH・関関同立志望:まずLEAPを完成させる

GMARCH・関関同立志望であれば、多くの場合、LEAPをしっかり仕上げることが最優先です。

LEAPを中途半端にして鉄壁に手を出すより、LEAPを例文・多義語・語法まで含めて完成させた方が得点につながりやすいです。

ただし、英語で高得点を狙う場合、または早慶も併願する場合は、鉄壁の一部を追加してもよいです。

この場合も、鉄壁は全部やるのではなく、知らない語、派生語、抽象語を拾う使い方がよいです。

共通テスト〜中堅国公立志望:鉄壁よりも基礎語彙と読解演習を優先

共通テスト〜中堅国公立レベルであれば、まずはLEAPまたはLEAP Basic+LEAPで十分な場合が多いです。

鉄壁に進むよりも、基本単語の即答力、英文を読むスピード、文法・構文、共通テスト型の読解演習を優先した方がよいです。

鉄壁は良い単語帳ですが、全員に必要な単語帳ではありません。

自分の志望校に対して、そこまでの語彙の厚みが必要かを判断することが重要です。

LEAPと鉄壁で失敗する使い方

LEAPと鉄壁は、どちらも良い単語帳です。

しかし、使い方を間違えると効果は落ちます。

失敗1:LEAPの日本語訳だけを暗記して終わる

LEAPで一番もったいない使い方は、見出し語の日本語訳だけを覚えて終わることです。

それでは、LEAPの良さが半分も出ません。

LEAPは、多義語、語法、例文、英作文で使う感覚まで含めて価値が出る単語帳です。

特に難関大志望者は、次の点を意識すべきです。

  • 一番上の訳だけで終わらない
  • 例文やフレーズで確認する
  • 語法を確認する
  • 英作文で使える語は使えるようにする
  • 多義語を文脈で判断できるようにする
  • 派生語も最低限チェックする

「LEAPをやったのに読めない」という場合、LEAPが悪いのではなく、使い方が浅い可能性があります。

失敗2:鉄壁を最初から完璧にしようとして挫折する

鉄壁で多い失敗は、最初から完璧にしようとすることです。

鉄壁は情報量が多いので、完璧主義で進めると時間がかかります。

もちろん、時間が十分にある上位層なら、それでもよいです。

しかし、多くの受験生は、他にもやるべきことがあります。

英文解釈、長文読解、文法語法、英作文、リスニング、過去問演習。

これらを犠牲にしてまで、鉄壁を完璧にする必要はありません。

鉄壁は、特にLEAP後に使う場合、全部を均等に覚える本ではなく、弱点を発見し、語彙を厚くする本として使うべきです。

失敗3:単語帳を増やして長文・解釈・過去問を後回しにする

単語帳を増やすと、勉強している感覚が出ます。

しかし、単語帳だけでは入試英語は完成しません。

単語を覚えても、構文が取れなければ読めません。

構文が取れても、論理展開が追えなければ内容一致で落とします。

語彙があっても、過去問形式に慣れていなければ時間内に解けません。

単語帳は重要です。

しかし、単語帳は読解・解釈・過去問と接続して初めて意味があります。

LEAPと鉄壁を両方やる場合も、単語帳だけで完結しないようにしましょう。

失敗4:知っている単語を雑に処理する

LEAP後に鉄壁を使うなら、知らない語だけでなく、知っている語にも注意が必要です。

すでに知っている語、弱い語、派生語だけ確認したい語、過去問で出た語、完全に未習の語。

これらを分けずに毎回全部読んでいると、時間がかかりすぎます。

鉄壁は情報量が多いので、自分専用に加工していく必要があります。

知らない語に印をつけるだけでなく、「知っているが深掘りしたい語」にも印をつけるとよいです。

失敗5:東大英語を難単語暗記だけで突破しようとする

最後に、これが最も危険です。

東大英語を難単語暗記だけで突破しようとすることです。

東大英語は、難単語を知っているだけで勝てる試験ではありません。

東大英語に必要なのは、基本語を深く読む力、構文を正確に取る力、論理展開を追う力、要約する力、英作文で自然に表現する力、リスニングで情報処理する力です。

語彙はその土台です。

しかし、語彙だけでは足りません。

LEAPと鉄壁をどう使うかを考えるときも、最終的には過去問で得点できるかという視点を持つべきです。

名古屋英語専門塾オンラインでは、単語帳選びから「読める状態」まで指導します

名古屋英語専門塾オンラインでは、難関大・医学部・旧帝大・早慶志望者を中心に、英語の個別指導を行っています。

単語帳選びは重要です。

しかし、実際の入試で差がつくのは、「どの単語帳を持っているか」ではありません。

その単語帳を使って、英文が読めるようになっているか。和訳で正確に表現できるか。英作文で使えるか。過去問で得点につながっているか。

ここが重要です。

特に、以下のような悩みがある場合は、単語帳以前に学習ルート全体を見直した方がよいことがあります。

  • LEAPをやっているのに長文が読めない
  • 鉄壁を使っているが成績が伸びない
  • 単語は覚えたのに和訳で点が取れない
  • 英文解釈が苦手
  • 東大・京大・医学部・早慶に必要な語彙レベルがわからない
  • 自分に鉄壁が必要なのか判断できない
  • 単語帳を増やすべきか、過去問に進むべきか迷っている

名古屋英語専門塾オンラインでは、単語帳、英文解釈、長文読解、和訳、英作文、過去問演習を切り離さず、志望校に合わせて指導します。

LEAPを使うべきか、鉄壁を追加すべきかも、生徒の現状と志望校によって変わります。

単語帳選びで迷っている場合は、単語帳そのものよりも、「今の英語力に対して何を優先すべきか」を見ることが大切です。

名古屋英語専門塾オンライン

LEAP・鉄壁などの単語帳選びだけでなく、英文解釈、長文読解、和訳、英作文、過去問演習まで、志望校に合わせて個別に指導しています。

「単語は覚えたのに読めない」「東大・京大・医学部・早慶に向けて何を優先すべきかわからない」という方は、学習ルート全体を見直すことが重要です。

名古屋英語専門塾オンラインの詳細はこちら

まとめ:LEAPと鉄壁はどっちがいいのか

最後にもう一度、結論を整理します。

LEAPと鉄壁は、どちらが最強かで考えるより、役割分担で考えるべきです。

LEAPは効率型です。

Core語彙、多義語、語法、英作文に強く、大学受験の1冊目として非常に使いやすい単語帳です。

多くの受験生にとって、まず完成させるべきなのはLEAPです。

鉄壁は重厚型です。

語源、派生語、関連語、抽象語、語彙ネットワークに強く、LEAP後の補強として非常に有効です。

特に東大・京大・一橋・旧帝大・医学部・早慶上位を目指すなら、鉄壁の追加価値はあります。

ただし、LEAPの後に鉄壁をやる場合、鉄壁を最初から全部覚え直す必要はありません。

LEAPと鉄壁は6割強程度重なるため、LEAP後の鉄壁は、単純な残り3割暗記ではなく、既知語の深掘り、未習語の追加、派生語・関連語・抽象語の補強、過去問との連動として使うのが現実的です。

そして、東大英語は難単語ゲーではありません。

東大英語は、普通の単語を普通ではない精度で読む試験です。

東大で差がつくのは、単語を知っているかどうかだけではなく、その単語が文脈の中で何をしているかを読めるかどうかです。

結論はこうです。

1冊だけなら、多くの受験生にはLEAP。
東大・難関大で語彙の厚みまで作りたいなら、LEAPを完成させた後に鉄壁の必要部分。
LEAPで土台を作り、鉄壁で語彙の壁を厚くする。

これが、東大・難関大英語に向けた最も現実的なルートです。

FAQ:LEAPと鉄壁に関するよくある質問

Q1. LEAPと鉄壁はどっちがいいですか?

多くの受験生にはLEAPがおすすめです。LEAPはCore語彙、多義語、語法、英作文に強く、1冊目として完成させやすいからです。ただし、東大・京大・医学部・早慶上位を目指すなら、LEAP完成後に鉄壁の必要部分を追加すると語彙の厚みが出ます。

Q2. LEAPと鉄壁の一番大きな違いは何ですか?

一番大きな違いは、役割です。LEAPは効率型で、Core語彙、多義語、語法、英作文に強い単語帳です。鉄壁は重厚型で、語源、派生語、関連語、抽象語を体系的に学べる単語帳です。

Q3. LEAPだけで東大英語に足りますか?

LEAPを見出し語の日本語訳だけで終えるなら不十分です。しかし、多義語、語法、例文、派生語、英作文で使う感覚まで使い切れば、東大英語の土台としてかなり強いです。その上で、鉄壁を使って派生語・関連語・抽象語を補強すると、さらに安定します。

Q4. 東大志望なら鉄壁は必須ですか?

必須ではありません。ただし、鉄壁は語族、派生語、関連語、抽象語を厚くできるため、東大志望者にとって追加価値は高いです。重要なのは、「鉄壁をやったか」ではなく、英文中の普通の単語を深く正確に読めるかです。

Q5. LEAPの後に鉄壁を全部やるべきですか?

全部を同じ密度でやる必要はありません。LEAPと鉄壁は6割強程度重なるため、LEAP後の鉄壁は、最初から全部覚え直す本ではなく、弱点発見と語彙補強のために使うのが現実的です。

Q6. LEAP後の鉄壁は、残り3割だけ覚えればいいですか?

いいえ。LEAP後の鉄壁は、単純な「残り3割暗記」ではありません。重要なのは、既知語の深掘りです。LEAPで覚えた語でも、鉄壁で派生語、関連語、語源、別語義を確認することで、語彙解像度が上がります。

Q7. 鉄壁から始めてもいいですか?

語彙学習が得意で、英語の基礎が固まっていて、時間に余裕がある上位層ならありです。ただし、多くの受験生にとっては、鉄壁は情報量が多く、挫折リスクがあります。まずLEAPでCore語彙を固めてから、鉄壁で必要部分を補強する方が効率的です。

Q8. LEAPと鉄壁を両方やると時間のムダですか?

やり方次第です。LEAP後に鉄壁を最初から全部覚え直すと、非効率になりやすいです。しかし、鉄壁を弱点発見、既知語の深掘り、派生語補強、抽象語補強のために使えば、かなり有効です。

Q9. 早慶志望にも鉄壁は必要ですか?

早慶上位学部なら有効です。ただし、まずLEAPを完成させる方が優先です。早慶では語彙量だけでなく、抽象的な英文を読む力、文脈判断、多義語処理が重要になります。LEAPで土台を作り、鉄壁で語彙の厚みを追加するのが現実的です。

Q10. 京大志望にも鉄壁は必要ですか?

京大志望にも鉄壁は有効ですが、必須とは限りません。京大英語では、語彙だけでなく、英文和訳、和文英訳、構文把握、抽象的な英文を読み解く力が重要です。LEAPを完成させたうえで、鉄壁、速単上級、リンガメタリカなどを必要に応じて組み合わせるのがよいです。

Q11. 医学部志望にも鉄壁は必要ですか?

大学によります。まずはLEAPレベルの基本語彙を確実に固めることが重要です。医学部だからといって、いきなり専門的な医学英単語ばかり覚える必要はありません。ただし、医学・生命科学・医療倫理・公衆衛生系の英文がよく出る大学では、LEAP完成後に鉄壁や医系語彙を追加するとよいです。

Q12. LEAP Basicも必要ですか?

中学〜高校基礎語彙に不安がある場合は、LEAP Basicから入る価値があります。すでに共通テストレベルの語彙がある程度固まっているなら、LEAP本体からでよいです。無理に難しい単語帳へ進むより、基礎語彙の即答力を高める方が伸びる受験生も多いです。

Q13. 単語帳より過去問をやるべきではありませんか?

受験後半は過去問が最重要です。ただし、語彙の土台が弱いまま過去問を解いても、復習効率が下がります。LEAPで土台を作り、鉄壁で必要部分を補強し、過去問で実戦化する流れが理想です。

Q14. LEAPと鉄壁の後に、さらに単語帳は必要ですか?

多くの受験生には不要です。LEAPを完成させ、鉄壁で必要部分を補強し、過去問で語彙を確認すれば、大学受験英語としてはかなり強い状態になります。ただし、東大・京大・一橋・早慶上位・医学部などで、特定分野の語彙が不足している場合は、速単上級、リンガメタリカ、医系・科学系語彙などを追加することがあります。

Q15. 単語帳を覚えても長文が読めない場合はどうすればいいですか?

単語を覚えても長文が読めない場合、原因は語彙以外にある可能性が高いです。よくある原因は、英文解釈、文構造把握、論理展開、設問処理、読解スピードの不足です。この場合、単語帳を増やすよりも、英文解釈や長文読解の学習を見直すべきです。

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