私立大学受験の最上位層向けの本が出ました。

今年出た本の中ではイチオシと言える本ではないでしょうか。

今まで、大学受験に特化した難語彙対策の本が実はなく、特に早慶受験生は仕方なくパス単シリーズなどを使ってきたと思います。

しかし、PINNACLE420の出版で、今後その流れば間違いなく変わるでしょう。

英検1級で出題される英単語とかなり被りがあるので、社会人の中でもおそらく定番になる買いの1冊です。

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大学入試
無敵の英単語 PINNACLE 420

レベル・対象

大学受験

大学受験では、私大受験の難語彙対策として使うのが普通だと考えます。

特に、早慶志望。しかも上位層向けです。

今から早慶志望を目指します!みたいな人には全くおすすめしません。

受験科目の多い国公立志望で使える人は限られるのではないでしょうか。

国公立対策としてはあまり必要とも思えません。

英検

掲載語彙のレベルは1級レベルです。

1級の中でもよく見る単語が掲載されていると感じました。

準1級レベルを終えてから使うとスムーズでしょう。

実際に、今、私が塾の生産と一緒に使っている英単熟語EXの1級に掲載されている単語とかなり被りがあります。

 

ルート

早慶上位の学部を考えている人は

①一般の単語帳(ターゲット、シスタン、LEAPなど)

②スパルタ3か英検準1級レベルの本(薄いのがいいかも)

③PINNACLE 420

④ロゴフィリア(被りがかなり少ない)

⑤さらに追加するなら英検1級用の単語帳(パス単が軽め、単熟語EXが重めなので、これは好みで)

2019年以降の入試は語彙レベルが上がっている

以前までの大学入試では、難易度調整のために、難しい単語を簡単な単語に差し替えられることが多かったのですが、最近は著作権の関係で原文そのままで出ることが多くなりました。

通常の大学受験生には明らかに難しい単語も差し替えられることはなく、そのまま入試に出ます。

難しくなったにも関わらず、注釈が付かない単語も中にはあるので、単語はできるだけたくさん覚えてしまった方が早いわけです。

よって、昨今の私大難関入試では、①②③までは最低限の単語を揃えるという意味では半ば必須と言えます。

被りはどうか

③④⑤は被りが少ないので、全て使っても何ら問題はありません。

X(旧Twitter)で、有名な英語の先生が分析をしてくれていたので間違いないと思います。

また、慶應の法学部の語彙問題だけは、上記の単語だけでも高得点が取れない場合があります。

語彙問題が難しい年度では「TOEFLテスト上級英単語 2500」を使った方がいいかもしれません。

もちろん、「TOEFL2500」を使わなくても全然受かるのですが、覚えておけば瞬殺できる問題が多々あります。

極少数の人は「TOEFL2500」を使って高得点を叩き出していると思います。

しかし、多くの人には時間を奪われるだけの諸刃の剣になりかねないので、使用は要注意です。

「TOEFL2500」に関しては動画にしてありますので、よければご覧ください。

本の特徴

レベル感・似ている本

「無敵の難単語PINNACLE 420」は、基本的には少し長めの例文ベースで、例文を読んでその中の語彙を習得しようという本です。

他の本を例に出すならば、「DUO3.0」の英検1級対策バージョンという感じです。

内容がかなり良いので、早慶受験生だけではなく、社会人にも非常におすすめです。定番書の1冊になるのではないかと考えています。

一般の方も英検準1級に受かったら、まずはこの本をやりましょう。

見出し語だけなら、420語ですぐ終わりますし、細かく見ていけば長くも使えます。

長く使う場合、細部まで全て見ていくわけですが、かなりの情報量なので、得られるものは多いでしょう。

この1冊で大きくレベルを上げることが可能です。

問題集が付属している

なんと例文で出てきた単語を定着させるための確認問題集が別冊で付いてます。

4択穴埋め形式の問題です。

英検の大問1番のような感じです。

しかも見出し語の全て、つまり420問が用意されています。

単語は読んだだけでは覚えられないことが多ため、このような問題集が付いているのはとても助かります。

形を変えて同じ英単語に触れることができますから、定着率は間違いなく上がるでしょう。

見出し語の一部だけを確認できる本は今までも多少ありましたが、全問分の確認問題が付いていることは非常に珍しいのです。

最近の本だと、SPARTA/スパルタシリーズにも確認問題が全問分付いていました。

今後は単語帳+確認問題が流行る気がします。

PINNACLE 420は「定着のしやすさ」でも非常におすすめの本です。

使い方

まずは例文ベースで読んで訳せるようにしましょう。

見出し語以外は後回しでも構いません。

問題集が付属しているので併用しましょう。

確認問題が30問ずつになっていますので、見出し語を30個分進めたら確認問題を解いて定着させるといいと思います。

見出し語の意味が定着したら、細かい部分まで見ていくといいでしょう。

さらにレベルを上げることが可能です。

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