睡眠と運動で勉強の質が決まるので、大半の受験生はまずはそこから改善したほうがいい。
— Yusuke Nomura🇯🇵英語勉強法.jp (@YSK_NMR) May 14, 2021
運動でモチベ維持と記憶力UP!
睡眠と運動で勉強の質が決まるので、大半の受験生はまずはそこから改善したほうがいい。
意外とこれは盲点ですが、受験勉強を始める前に改善しておいたほうがいいことです。
脳というのは血流量により、モチベーションや記憶力が左右されます。
血流量を増やすには非常にシンプルで、小まめに運動をすればいいのです。
よって、朝起きたら、まずはランニングなり、ウォーキングなり、必ず運動をしましょう。
なぜ朝一なのかというと、朝一の運動には、その日を活動的にしてくれるという効果があり、モチベーションの維持にも抜群の効果があるからです。
受験生は学校や塾など、毎日座ることが多く、それによって脳の血流量が下がり、さらに鬱傾向まで見られる人がいます。
特に浪人生に多いのですが、実はそれは運動不足から来ることが多々あるのです。
よって、運動不足にならないような予防が大切です。
ぜひ毎日の運動で勉強をより効率的にしましょう!
BDNF(脳由来神経栄養因子)
有酸素運動は記憶力を高め、さらにはBDNF(脳由来神経栄養因子)という記憶に関わる物質が脳内で出ることがわかっています。
BDNFが出れば出るほど記憶にプラスの作用があるということになるわけですが、BDNFは有酸素運動をすることで一番多く出るとわかっています。
つまり、「動け」ということです。
学校や塾での座りっぱなしであることが実は「最悪の学習環境」なのだということは、既に科学的には実証されているということになります。
スタンディングデスクはマストアイテム
よって、朝一の運動に加え、できればスタンディングデスクを活用することもおすすめします。
私自身は、朝一の運動とスタンディングデスクを日常的に活用し、12時間以上を立って過ごしていますが、能力がかなり上がったと感じます。
圧倒的な違いすら感じます。
成績に伸び悩んでいる方、やる気が出なくて伸び悩んでいる方、ぜひ試してみてください。
具体的には、楽天やAmazon、ニトリで1万円以下のものでも十分に役に立っています。
睡眠の質にはこだわる
さらに、睡眠中に記憶を整理するため、覚えたものを長期的に維持するためには、睡眠の質と量が非常に重要です。
具体的には、
①耳栓を使う
②遮光カーテンにする(睡眠時は漆黒・・・というくらい真っ暗がいい)
③枕やマットレスにこだわる
睡眠時間は人生の1/3を占めます。
睡眠のこだわることで、受験勉強しいては人生においても非常に有益だということを覚えておいてください。
上記、ぜひ実践してみてくださいね。
こういったアドバイスを含めた受験戦略はとても大切です。
勉強だけに限らず、生活改善も含めた総合的な受験対策をしたい方は、ぜひ名古屋英語専門塾にお問い合わせください。