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Amazon・価格・ページ数

税込 1,485円

レベル・対象

・共通テストが終わってから英作文対策をしようと考えている人におすすめの一冊です。

・地方国公立がメインターゲットか

・私立でも同志社のような英作文が出る大学を受ける人の1冊目としてはかなりおすすめ

・現在出ている英作文の本で1冊目にやるならこの本

特徴・レイアウト

・どういう本か

ざっくり説明すると、①どうにか自分が書けるレベルの英文パターンに落とし込む方法と表現の確認(発想法とフレーズの習得)、②またそのまとめとして本の後半に暗唱例文集が付いている本です。

・25章立て(1章に9例文ずつ=合計225本)

①整序問題が2題+その詳しい解説が1題1ページ(見開きで解説)

②練習問題が3題(左ページに問題+書き込むスペースあり → 右に解答と詳しい解説+別解や言い換え表現など)

③関連表現が4題

・整序英作文(単語の並び替え)からウォームアップできる

これは画期的です。この本を使うレベルの学習者の方はまだ全然英語が書けないのではないかと思います。最初から「英語を書け」と言われてもハードルが高過ぎて挫折する可能性が高いです。この本は最初のハードルを下げて学習しやすくなっており、英作文初心者にはとてもおすすめです。

・最後の225本が見開きで掲載されている

左に日本語、右に英語なので、復習しやすく、とても使いやすいレイアウトです。英作文の本はこういう見開きの日英のリストを必ず掲載してほしいです。その点、この本は妥協せずにページを割いており、素晴らしい作りとなっています。

ルート

①まずはの1冊として使って、それで受験本番

②英作文10題ドリル→英作文FIRST PIECE

※ほとんどの受験生はここで受験本番かと推測

③英作文FIRST PIECE→ドラゴンイングリッシュ

④英作文10題ドリル→英作文FIRST PIECE→ドラゴンイングリッシュ

⑥短文でインプットしまくりコース

英作文10題ドリル→英作文FIRST PIECE→ドラゴンイングリッシュ→基礎からの英作文実践講義

⑥京大・阪大コース

英作文10題ドリル→英作文FIRST PIECE→面白いほど書ける本または必携英作文→大矢紫

他の本と比べると?

・ライバルとしては英作文基礎10題ドリルとドラゴンイングリッシュです

・10題ドリルは中学生とか高校1年生くらいにおすすめしたい感じ

・ドラゴンイングリッシュは本当に最低限の内容なので、この英作文FIRST PIECEと相互補完的な内容になると思います。

最後に

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