高3の現役生が通りました。高校1年生の夏から教えていた学生さんだったので、サクッと通りました。
また、数学・物理が非常に得意な方だったので、落ちる確率は1%未満だと予想しておりました。
高2までに教えたいことは大体教えたのと、理数・国語・社会が忙しくなったため、高3に入ってからは英語は定期的には授業をしていません。たまに、短期でやる程度です。あとは宿題の指示のみです。
正直なところ、ご本人は単語の暗記を高1のときにサボってしまったので(私がもっと言えばよかったのですが)、爆発的な強さはありませんが、藤田医科の合格者平均点を取る十分な学力はあったと思います。
もう少し時間があればもっともっと成績が伸びる可能性があった方です。指導に満足は全くしていません。それでも1次試験はすんなり通ったので、やはり、私立医学部受験は英語が安定して取れるとかなり強いです。
医学部志望者は数学と理科はみなさんそこそこできるので、勝負になるのは英語なんです。
これは医学部受験をしている方が多く誤解されている点です。
保護者の方もぜひ覚えておいてください。英語です。英語が弱いと大学受験はほとんどどこも受かりません。
私立医学部受験で塾に来るなら、ベストは中学の早い時期。そうでなければ高1までにはお越しください。
ちなみに、2020年に受かった方は1浪生でしたが、高3の途中から授業を始めました。で、さすがに受かりませんでした。
愛知の私立医学部受験の場合、遅くても高1終わりか高2の早い時期に始めないと、現役生は学校の授業もあるので時間的に厳しいと思います。
医学部受験をお考えの方は、ぜひお早めにお越しください。