肘井先生の新刊が3冊セットで出ました。
※この記事はYouTubeの台本です
YouTube
Amazon・価格・ページ数
各1650円(税込)
①345ページ
②373ページ
③319ページ
レベル・対象
①日東駒専・地方国公立
②GMARCH・関関同立・やや難関国公立
③早慶上理・旧帝大など
入試に4択問題や整序問題、正誤問題が出る人が対象です。
違い
鉄板・選択・整序・正誤の4つがある
・鉄板問題は2択
・選択問題は4択
各レベルの違い
・①は正誤がなくて、発展は整序問題
・②と③の発展は整序問題と正誤問題
・②と③の違いは、③は全体的にやや難の問題が多い
①
鉄板210+選択358+整序84(発展)
合計:667 (鉄板210+457)
②
鉄板219+選択387+整序79+正誤94
合計:713 (鉄板219+494)
③
鉄板156+選択284+整序73+正誤94
合計:538題 (鉄板156+382)
特徴・レイアウト
・文法、語法、語彙、熟語問題の4分野をカバーしている
インプットが、
・鉄板問題と文法解説
→暗記事項のPoint紹介
アウトプットが、
→演習問題
→章の最後に発展問題(一部発展が無い章もある)
・通常の文法問題集は網羅型でオーバーワークになりがちだが、この本はレベル別になっているので、志望校によって使い分けができる。
・網羅系の本は解説は詳しくないが、この本は鉄板問題とセットの文法解説がまあまあ詳しい上に、レベル別で使い勝手がいい。
・ただし、演習問題部分の解説はさほど詳しくない
・章末ごとに口頭チェックテストが付いていて、知識系の抜けがないか確認できる
例えば、
■進行形の受動態は?
■rareとrarelyの違いは?
のような感じの質問が15~18個くらい並んでいて、指導者にも使いやすくなっています。
・肘井先生のファンなら買いではないかと思う。
ルート
肘井先生の網羅系の本、「すぐわかる英文法」を用意しておくと便利。辞書的に使おう。
それか、個人的にはVision Quest 総合英語 Ultimateがおすすめです。
他の本と比べると?
関先生のポラリスとどちらを使うかというと、うーん、私ならソリューションを使うかなぁと。
ソリューションシリーズの方が解説が詳しいのと、語彙、語法、熟語もざっと学べるのお得かなと思います。
ただし、ファイナル演習ポラリスは別で、ランダム演習用にソリューションの後に使うと思います。
最後に
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