肘井先生の最新作、英単語・熟語帳です。

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著者:肘井学

価格:1,650円 税込み

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4/17 9:00~見れます。

レベル・対象

・中学英語やり直し〜浪人生まで

・本当にゼロの人には難しい

・ 掲載されている単語のレベルとしてはターゲットの1200とかLEAP Basicなど

・中学3年から高校1年生位のレベルだと感じます

特徴

レイアウト・コンセプト

・とにかくコンセプトが素晴らしい本

・ 見開き2枚構成になっている

・ デュアルフレーズが画期的

1枚目と2枚目のフレーズが同じなのですが、1枚目の見出し語と2枚目の見出し語が違う

例えば、1枚目が全てSVO to doだとして、

tell O to do

ask O to do

allow O to do

permit O to do

などになっていて、SVO to doをまとめて学べます。

見出し語が"tell O to do"だとして、

例文で黒太字になっています。

I told you to get on the bus.

そして、2枚目では、"get on"が見出し語で、

例文では"get on"黒太字で、

I told you to get on the bus.

になっている感じです。

つまり、この本の1つの効果は、

同じ例文を強制的に2回読むことになり、定着がしやすくなるという感じです。

語法や文法の暗記事項を一気に学べる

先程の"SVO to do"のように、 英語では最初のうちに学んでおくべき頻出の英文法・語法フレーズや構文がたくさんあります。

特に、接続詞や前置詞、動詞や形容詞の語法はまとめて一気に触れておいた方が学習効率が上がります。

肘井さんの本の特徴として、そういう必須知識が学びやすいように工夫されています。

この本も例外ではなく、知識を整理整頓するにはとてもいい本だと言えます。

英単語QUIZ

覚えるヒントとなる知識や派生語などがクイズ形式で学べます。

見出し語について形を変えて問われるので、これまた定着度UPとしてはいい仕掛けではないでしょうか。

発音記号とカタカナ

・発音記号とカタカナが全ての単語についている

これは結構大切で、学校では発音記号についてあまりしっかり勉強しないことが多いので、もしくはあまり授業を聞いていなかった人が多分多いと思うんですよね。

そうすると発音記号を読めない人が結構います。

発音記号をざっくり理解する際にカタカナは結構便利です。

例えば、その記号が「あ」に近い音なのか「う」に近い音なのかということを理解しておけば、 完全に間違って覚えるということは避けられます。

中学生レベルの単語帳にはカタカナが付いていることがほとんどなのですが、高校生レベルの英単語帳の奥にカタカナが付いていないので、 いまだに発音が苦手という人が結構います。

ほとんどの受験生は英語を勉強し始めるのが高校に入ってからで、その頃に主に使う参考書にはカタカナが振られていない。

そして、発音記号も読めないから適当に読む。負のループです。

よって、このカタカナが付いているかいないかは意外と盲点というか、大切です。

ちなみに、「DUO select」や「ターゲット1400」のカードなどはカタカナが付いているので、どの層にもおすすめです。

音声

・音声は無料ダウンロード

使い方

目次から気になる章を開いて、自分が必要そうだと思ったら使ってみるといいと思います。

章ごとにある程度覚えたら次の章に移るといいでしょう。

さらに章の中にはPartがあるので、Part毎に攻略。

さらに多いなと感じる場合は、見開き2枚ずつ勉強するのがいいです。

類書との比較

類書はない気がするが、シスタンのフレーズに近い。

ただし、 構成は全然違う。

ルート

普通の英単語帳に加えて、この本に目を通しておくのは悪くないと思います。

単なる単熟語帳ではなく、英文法語法熟語の要素が強い本です。

並行するなら同著者、肘井学さんの『読解のための英文法(赤紫)』がいいと思います。

ちなみに、この本は無料音声ダウンロード付きが2022/2月に発売されています。

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