速読英単語の使い方を説明しておきます。

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ポイント①:精読

まず、単語は見つつ、英文を一文ずつ構造を正確に理解・把握します。

例えば、onlyが副詞なのか形容詞なのか、justはどう使われているのか、good reasonのgoodはどういう意味かなどなど、一語ずつちゃんと理解することに努めましょう。

文構造に従って直訳ができるようになることが大切です。

直訳で理解ができればそれで十分です。直訳ではやや意味不明なものだけ、和文和訳して意味内容を理解しましょう。

指導者が必要なのはこの段階です。私の塾でも毎年この段階をお手伝いしています。

余裕がある人は誰かに習ってサクッと終わらせましょう。

間違っても単語と単語を繋ぎ合わせて、ざっくり理解だけして読み進めるといったことは避けましょう。

例えば、早稲田大学の法学部のような難しい英文を出す大学には逐語訳では太刀打ちができません。

構文把握からのその構造に従って訳せる技術はとても大切です。

ポイント②:読み込み

1つの英文が全て理解できたら、何度か音読や黙読、見ながらリスニング、見ないでリスニングなどをランダムで繰り返しましょう。

音源の「ナチュラルスピードの音声」よりも速く音読できるようになるのが1つの基準になります。

最終的には耳だけで意味が理解ができる状態にしましょう。そうすれば、音源の読み上げの速度で1周できるようになります。

理想を言えば、1.2~1.5倍速くらいで理解できるようになると、復習にかかる時間をより短縮できます。

これは自習じゃないとまずできません。大半の人はこのステップ②が足りていません。

いくら予備校などで役に立つ「光る」授業を受けても、このステップにもっと時間を使わないと速く読めるようになりません。

楽器やスポーツと同じで、実践&試行錯誤をしないとできるようにはなりません。

あと、この段階はリスニング対策の土台にもなります。

共通テストのリスニングもほぼ同じ勉強法で高得点が狙えます。教材を変えるだけで勉強法は変わりません。

RもLも解き慣れや形式慣れはもちろん大切ですが、英語力そのものを上げないとどちらも点数は安定しません。

ポイント③:難題は細分化する

10個×7ステージ=70英文あります。

1ステージ、つまり10個ずつ完璧にしましょう。

5個ずつでも構いません。

ポイント④:英作文対策

できれば、1ステージつまり10個ずつ、全て【日本語→英語】ができるようになるまで、繰り返し②を訓練しておくといいです。

ライティングもスピーキングも自分の頭に入っている少量の英文を組み合わせることでどうにか言いたいことを伝えます。

インプットは多い方がいいので、「読み込み」をする教材は日英もできるようにしておくと後で役に立ちます。

ポイント⑤:基礎を大切に

必修編もいい本ですが、中学版と入門編もとてもいい本です。

速単中学版は句動詞の掲載が多く、できれば隅々まで読んでおきたい本です。

速単入門編は実は意外と難しく、速単必修の前半よりも入門の後半の方が難しいです。また、基本動詞の解説は必ず読みましょう。

入門編の音声は秀逸で、イギリス英語まで収録されています。ぜひ使っておきましょう。

大学入試では意外と基本動詞や句動詞の知識が必要となります。最初から必修編を使うと意外と抜けが出る部分です。

よって、中学生や高校1年生は、焦らずに上記2冊をぜひ使っておきましょう。基礎固めとして理想的な教材です。

速単の欠点

欠点としては教科書や小説などと比べると内容が面白くはないかもしれません。これは好き嫌いが別れると思います。

また、どの本も構造解説がやや乏しく、独学用にはあまり向いていないのが大きな欠点です。

なので、必修編は長文問題70を必ず併用しましょう。英文構造解説が載っています。

増補版では2つしか英文が変わっていないので、長文問題70は旧版で問題ありません。

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